
第20回オリジナル・ミュージカル公演2025
企画・製作 ユニークユニオンミュージカル|共催 公益財団法人川崎市文化財団 / 川崎インキュベーター
2025年8月8日~8月10日
青い鳥の詩

FINDING
BLUE
無事に閉幕いたしました。ご来場いただきありがとうございました!
また2026年にお会いしましょう!
脚本|葵 日向子 音楽|赤松 笑 編曲|勝守 理
脚色・演出|大塚幸太
Cast
上野速斗 長谷部陽菜
池田紫陽
水越里歌(JAPAN BEST TV)
長松紗良 月原さき 前田康匡 福田夏実 梅木凜香 中村環希
上野景禾 島﨑こゆき 永冨美晴 小地沢恵莉唯 福田環菜 吉田百杏
小林路佳 巻野桜音 長谷部悠真 関戸紬乃 朝倉 晏 岩崎佳央
<ヴァイオリン演奏>
中村千鶴
<大人キャスト>
Story
突然、日常が「不要不急」と切り捨てられた。
桐野奏真はバスケットボール部の活動停止、学校の休校、そして仲間との繋がりさえも奪われ、閉塞感に押し潰されそうな日々を送っていた。
そんなある日、街角でギターを奏でる一人の青年・航と出会う。
彼は、奏真の同級生・松本多月(たつき)の従兄弟であり、音楽で自分を表現しようともがいていた。
多月もまた、所属する劇団のミュージカル公演「青い鳥」の公演中止を余儀なくされた。しかし、行き場を失った劇団の仲間たちと
秘密の稽古を続けていた。奏真はその情熱に心を動かされ、「自分たちにも何かできるはず」と、動画配信を企画する。
バスケ仲間を巻き込もうと提案するが、コロナ禍という現実の壁は厚く思うようにはいかない。
それでも、彼らは立ち止まらなかった。
それぞれの想いが交錯する中、航と奏真にも心に抱え続けてきた忘れられない出来事があった。乗り越えようとしている過去。
それは、あの時の自分たちへの挑戦でもあった。
運動会も文化祭も、修学旅行も消えてしまった世代が、それでも声を上げる。「何もできない」なんて言わせない。
音楽と仲間の絆を信じ、彼らは一歩ずつ未来へと踏み出していく──
コロナ禍の閉塞を切り裂く、等身大の青春物語。
壊れた日々がくれた翼。青い鳥は、いま、ここにいる。
Schedule
2025年
8月8日 (金)18:00
8月9日 (土)14:00
8月10日(日)14:00
上演時間:約1時間50分・途中休憩はございません。
Theatre
ラゾーナ川崎プラザソル
〒212-8576川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ5F
電車:JR川崎駅から徒歩1分(改札から5分)
http://www.plazasol.jp/map.html
Staff
脚本|葵 日向子 音楽|赤松 笑 編曲|勝守 理
演出・脚色|大塚幸太
振付:深澤恵理子・喜元 和・佐藤朱希 歌唱指導:吉川恭子 演出補:酒井俊介・廣木 葵
(ユニークユニオンミュージカル講師)
舞台監督:渡邉 歩(株式会社RESON) 照明:辻 渉(有限会社 RISE) 音響:斎藤裕喜(Québec) 舞台美術:多賀 慧(株式会社黒組)衣裳:オガロコ
ヘアメイク:阿南早紀 宣伝美術+パンフレット:大塚幸太 記録写真:坂本貴光
演出助手:佐藤朱希・牛窪麻衣(フッカルネズミ)
演出部:安養寺愛花・西岡日菜・八代田悠花
制作:松本 悠(青春事情)・山下那津子・原田悠里(USUMETOP) 企画・製作:ユニークユニオンミュージカル
協力:JAPAN BEST TV・株式会社RESON・有限会社 RISE・Québec 株式会社黒組
坂本写真スタジオ・青春事情・フッカルネズミ・USUMETOP・ユニユニ保護者一同